命どぅ宝まつり
人と自然の“いのち”をつなぐ場づくり
命どぅ宝まつりについて
「命こそ宝」という琉球の精神を、
未来へと手渡していくために――。
命どぅ宝まつりは、
自然・祈り・文化がひとつに溶けあう場として生まれたイベントです。
水・風・大地への感謝を胸に、
島の人々、出店者、アーティスト、子どもたちが集い、ともに「命のよろこび」を分かち合います。
マルシェ、音や舞の奉納、学びのワーク、
焚き火を囲む時間などを通して、
自然と人が本来持っているつながりを、
そっと思い出していくひととき。
このまつりは、一度きりのイベントではありません。
「次の世代へ命を手渡すための
継続的なプロジェクト」として、
これからも沖縄各地で、祈りとともに育んでいきます。
①御嶽の清掃・祈り
🌿 御嶽の清掃・祈り
清らかな空気が心を癒やし、
風に揺れる木々の葉音や、虫や鳥の声が静かに響く御嶽。
そこに立つと、遥か昔の記憶がふと呼び覚まされ、
過去と現在がそっと交わるような感覚が生まれます。
御嶽は、先人たちが大切に守り続けてきた神聖な場所。
本来は、軽率に立ち入るべきではない領域でもあります。
だからこそ私たちは、深い敬意と感謝をもって、
その場に心を寄せ、祈りを捧げています。
清掃という行為は、ただ掃除をするだけではなく、
先人たちの想いを受け取り、その場を整える“敬い”の時間です。
木々の間から差し込む光の中で、
過去の姿を偲びながら未来への祈りが芽生える——
そんな穏やかな心の巡りが、この活動の中に広がっています。
② 御嶽周辺のビーチクリーン
御嶽のそばに広がる海辺は、
先人たちが祈りを捧げ、自然と共に生きてきた大切な場所です。
波の音、風の香り、海鳥の声——
そのすべてが、古くから続く祈りの流れとつながっています。
この海辺を清めることは、
ただの清掃活動ではなく、
“土地の霊(カミ)” と自然に敬意を払う行為でもあります。
神聖な領域に触れる私たちは、
軽やかな気持ちで踏み込むのではなく、
先人への感謝と謙虚な心を大切にしながら、
海と御嶽の環境を整えています。
砂の上に積もったゴミを拾う小さな一歩は、
未来の子どもたちへ「清らかな海」を手渡す祈りでもあり、
自然と人のつながりを取り戻す時間でもあります。
📖 元ツ国琉球のお話会(2025年開催)
命どぅ宝まつりプロジェクトの源流のひとつとして、2025年に「元ツ国琉球のお話会」を開催していました。
琉球の成り立ちや祈りの文化、土地に宿る記憶や物語を、先人への敬意を大切にしながら丁寧に学び合う時間です。
自然とともに生きる智慧、御嶽や拝所が持つ意味、島々に伝わる神話や祈りの背景に触れることで、「この地に生きること」の感覚を静かに思い出していく場となりました。
※現在は開催していませんが、ここで育まれた想いと学びは、今も命どぅ宝まつりの土台として、各地での祈りやまつりの開催へとつながっています。
命どぅ宝まつりの原点
(2023年8月8日)
2023年8月8日、琉球に伝わる自然への祈りを大切にしながら、“火” と “水” に感謝を捧げるまつりを執り行いました。
火は生命力と浄化、水は調和と再生を象徴し、古くから人々の祈りを支えてきた大切な存在です。
焚き火の炎を囲み、水の音に耳を澄ませながら、先人たちが自然とともに生きてきた記憶へ静かに想いを寄せる時間となりました。
この一日は、ただの儀式ではなく、命を尊ぶ心を思い出す原点として、後の命どぅ宝まつりプロジェクトへとつながる大切な礎となりました。
🌱 命どぅ宝まつりin名護
(2025年8月8日)
2025年8月8日、名護での開催は、ただ場所を選んだだけではない、“導かれた始まり” のような一日でした。
古くから祈りの文化をつないできた名護の土地には、人が集い、調和を育む精神が今も息づいています。
まるで土地そのものから「ここから新しい流れを始めなさい」と呼びかけられるように、自然な導きの中でこの開催へとつながっていきました。
この日を境に、「あたらしいクニヅクリ・人づくり」 というテーマが命どぅ宝まつりの中に力強く流れ始め、未来へ新しい種をまく大切な節目となりました。
2025年11月29日
命どぅ宝まつり金武町・金武ダム公園
命どぅ宝まつり in 金武町
2025年11月29日、金武町にて「水の祈り」をテーマに命どぅ宝まつりを開催しました。
森から海へ、そして人々の暮らしへと静かに命を運び続ける億首川の流れに寄り添い、その源流にほど近い場所で、祈りとともにまつりの時間を紡ぎました。
祈りを大切にする人、自然や子ども、未来を想う人、ともに場を育てたい人たちが集い、ひとつの「島のわ」がやさしく広がっていきました。
水の気配、森の風、光と音、人々のあたたかさが重なり合い、本来のつながりを思い出す大切な一日となり、次なる命どぅ宝まつりへ続く大きな流れを育む節目となりました。
2026年3月3日、
第3回「命どぅ宝まつり」を
倉敷ダムにて開催いたしました。
比謝川水系の流れに寄り添うこの場所で、自然の中に身を置きながら、
人と人、人と自然が静かに
出会い直す一日となりました。
2026年3月3日、倉敷ダムの豊かな森と水辺に囲まれた湖畔の広場で、第3回 命どぅ宝まつりを開催しました。
鳥の声、風の音、水の流れ、小さな生き物たちの営みに包まれながら、参加者それぞれが自然の流れに身を委ね、自分のペースで歌や身体表現、対話、食事の時間を分かち合いました。
今回は大音量・火気・マルシェを設けず、静けさと調和を大切にしたシンプルな構成とし、広い芝生と湖畔の空間そのものが、祈り・交流・安心を受けとめる“ひらかれた場”となりました。
この日生まれたつながりや気づきは、自然とともに生きる感覚を思い出す大切な一章として、次なる命どぅ宝まつりへとつながっています
第3回 倉敷ダムでの開催を経て、
命どぅ宝まつりの歩みは、さらに北へとつながっていきます。次回は2026年5月15日
沖縄本島北部にて開催予定。
今回の舞台は、豊かな森と水の流れ、太平洋へひらかれた海辺、そして古くから祈りと暮らしの記憶が息づく土地です。先人たちが自然とともに生き、祈りをつないできた歴史を持つこの場所には、
今もなお静かな力が流れています。
土地の保全と祈りの場を守るため、開催場所の詳細は非公開とさせていただきますが、
自然・文化・命の循環を見つめる大切な一日として準備を進めています。
今回のテーマ
北部の大地に息づく、森・川・海のつながり。
そして、この土地に残る祈りの記憶。
命どぅ宝まつりは、その場にある歴史や自然への敬意を何より大切にしながら、
人と人、人と土地があらためて結び直される時間を育んでいきます。
次回もまた、未来へ命を手渡していくための新たな一章となるでしょう。
ご案内について
詳細なご案内は、
ご縁のある方へ順次お知らせしてまいります。
この土地の静けさと尊さを守りながら、
必要な方へ必要なタイミングで届いていく流れを大切にしています。
🌏 島々を結ぶ祈りの巡礼へ
5月15日、沖縄本島北部での開催を皮切りに、
命どぅ宝まつりの祈りの流れは、さらに大きな巡礼へとひらかれていきます。
北部の森・川・海に息づく祈りを受け取り、
その次なる歩みは、ハワイ島での巡礼へ。
火の女神の記憶が宿る大地、森、水、星々。
自然とともに生きる智慧に触れながら、島々に共通する命の循環を見つめていきます。
そして祈りは与那国島へ
ハワイ島で受け取った祈りの火は、
再び沖縄へと還り、6月6日に与那国島での命どぅ宝まつりへとつながります。
最西端の島・与那国は、境界であり始まりの地。
ここで育まれる祈りは、沖縄からさらに次の未来へと橋をかける、大きな節目の開催となります。
北の大地・北海道へ
そしてその流れは、最南西の島から一気に北へ。
次なる舞台は、北海道。
南の島々で受け取った自然の智慧と祈りを、北の大地へ手渡していく。
土地ごとに異なる文化や自然の記憶を尊重しながら、
日本列島そのものを結ぶ新たな命どぅ宝の流れを育てていきます。
次の命どぅ宝まつりへ続く歩み
この巡礼の一歩一歩が、次なる命どぅ宝まつりの礎となります。
沖縄北部、ハワイ島、与那国島、
北海道。
それぞれの土地で受け取る祈りと学びを、
また次の地域へとつなぎながら、未来へ命を手渡していく。
命どぅ宝まつりは、一度きりのイベントではなく、
土地と土地、人と人、そして世代を結ぶ継続的な祈りのプロジェクトとして歩み続けます。
あなたの応援が、次の土地へ命をつなぐ力になります
ひとりの力では届かない場所へも、
みんなで想いを重ねることで、祈りの場は育っていきます。
ご支援は、
各地での命どぅ宝まつり開催費 巡礼に伴う移動費・滞在費 土地の歴史や祈りの記録 子どもたちへ手渡す学びの機会 次回開催へ向けた土台づくり
として、大切に活かしていきます。
命の文化を、未来へ
今、必要なのは
「誰かがやる」のを待つことではなく、
一人ひとりが未来へ命を手渡す輪に加わること。
この巡礼の歩みをともに育てることが、
未来の子どもたちへ、自然と共に生きる感覚を残していくことにつながります。
この祈りの旅を、ぜひ一緒に育ててください。
一緒にまつりをつくる
仲間を募集しています
命どぅ宝まつりは、
誰か一人がつくるものではなく、
「想いある人たちと共につくる場」です。
現在、企画・準備・当日のサポートなどを
一緒に考え、支えてくださる仲間を探しています。
・自然が好きな方
・場づくりに関わってみたい方
・誰かのために動くことが好きな方
・祈りや命の循環に共感される方
経験は問いません。「なぜか気になる」
「心が動いた」その感覚を、大切にしてください🌿
一緒に、この場所にふさわしい
やさしいまつりを育てていけたら嬉しいです。
主催命どぅ宝まつり実行委員会