余白(20px)

  命どぅ宝まつり 

人と自然の“いのち”をつなぐ場づくり

 

命どぅ宝まつりについて

「命こそ宝」という琉球の精神を、

未来へと手渡していくために――。

命どぅ宝まつりは、

自然・祈り・文化がひとつに溶けあう場として生まれたイベントです。

 

水・風・大地への感謝を胸に、

島の人々、出店者、アーティスト、子どもたちが集い、ともに「命のよろこび」を分かち合います。

 

マルシェ、音や舞の奉納、学びのワーク、

焚き火を囲む時間などを通して、

自然と人が本来持っているつながりを、

そっと思い出していくひととき。

 

このまつりは、一度きりのイベントではありません。

 

「次の世代へ命を手渡すための

継続的なプロジェクト」として、

これからも沖縄各地で、祈りとともに育んでいきます。

命どぅ宝プロジェクトの取り組み

①御嶽の清掃・祈り




🌿 御嶽の清掃・祈り

 清らかな空気が心を癒やし、

風に揺れる木々の葉音や、虫や鳥の声が静かに響く御嶽。

そこに立つと、遥か昔の記憶がふと呼び覚まされ、

過去と現在がそっと交わるような感覚が生まれます。

 

御嶽は、先人たちが大切に守り続けてきた神聖な場所。

本来は、軽率に立ち入るべきではない領域でもあります。

だからこそ私たちは、深い敬意と感謝をもって、

その場に心を寄せ、祈りを捧げています。

 

清掃という行為は、ただ掃除をするだけではなく、

先人たちの想いを受け取り、その場を整える“敬い”の時間です。

 

木々の間から差し込む光の中で、

過去の姿を偲びながら未来への祈りが芽生える——

そんな穏やかな心の巡りが、この活動の中に広がっています。


② 御嶽周辺のビーチクリーン

御嶽のそばに広がる海辺は、

先人たちが祈りを捧げ、自然と共に生きてきた大切な場所です。

波の音、風の香り、海鳥の声——

そのすべてが、古くから続く祈りの流れとつながっています。

この海辺を清めることは、

ただの清掃活動ではなく、

“土地の霊(カミ)” と自然に敬意を払う行為でもあります。

 

神聖な領域に触れる私たちは、

軽やかな気持ちで踏み込むのではなく、

先人への感謝と謙虚な心を大切にしながら、

海と御嶽の環境を整えています。

 

砂の上に積もったゴミを拾う小さな一歩は、

未来の子どもたちへ「清らかな海」を手渡す祈りでもあり、

自然と人のつながりを取り戻す時間でもあります。


③元ツ国琉球のお話会

元ツ国琉球のお話会(2025年開催)

これまで「命どぅ宝まつりプロジェクト」の活動の一つとして、

2025年には「元ツ国琉球のお話会」を開催していました。

このお話会は、

琉球の成り立ちや祈りの文化、

そして土地に宿る霊(ち)の物語を、

丁寧に学び合う時間として行ってきたものです。

琉球には、古代から受け継がれてきた

“自然とともに生きる智慧” が息づいています。

けれど、その多くは言葉として残されることなく、

先人たちの祈りの所作や日々の暮らしの中に、

静かに受け継がれてきました。

 

お話会では、

そうした背景に軽々しく触れるのではなく、

土地や先人への敬意を何より大切にしながら、

参加者それぞれの心に響くかたちで、

学びを受け取っていくことを大切にしていました。

 

島々に伝わる物語や神話、祈りの意味、

御嶽や拝所が持つ神聖な役割を深く理解することで、「この地に生きること」の感覚が、

静かに目覚めていく――

そんな時間でもありました。

それは、過去を知るためだけではなく、

未来へ祈りの文化を手渡していくための、

大切な営みでもあります。

現在はお話会の開催は行っていませんが、

そこで育まれた想いや学びは、

今も「命どぅ宝まつりプロジェクト」の活動の土台として、生き続けています。



小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正方形に表示されない可能性があります

2023/8/8
火と水のまつり

2023年8月8日、

琉球に伝わる自然への祈りを大切にしながら、“火” と “水” に感謝を捧げるまつりを執り行いました。

 火は生命力と浄化を、

水は調和と再生を象徴し、

古来より人々の祈りを支えてきた存在です。

 焚き火の炎を囲み、

手を合わせ、水の音に耳を澄ませながら、

先人たちの歩んできた道や、

自然と共に生きた記憶へ想いを寄せました。

 

それは、ただの儀式ではなく、

“命を尊ぶ心” を取り戻す体験であり、

後の命どぅ宝プロジェクトの礎となった

大切な節目の一日でした。

2025年8月8日・名護開催に込められた意味

 

2025年8月8日、名護での開催には、

ただ場所を選んだ以上の、

“導かれた背景” がありました。

 

まるで名護の土地そのものが、

「ここから、新しい流れを始めなさい」と

静かに呼びかけているようだったのです。

 

古くから祈りの文化をつないできた名護は、

北部の中心として人が集い、

暮らしの中に「調和」を軸とした精神が、

今も息づく場所です。

 

その土地に、もう一度人々が集い、

心を合わせる場が必要だったのかもしれません。

 

「名護でやることになっていた」

――そうとしか言えないような、

不思議な流れとシンクロニシティが重なり、

気づけば私たちは、自然とこの地へ導かれていました。

 

だからこそ、当日のまつりには、

「あたらしいクニヅクリ・人づくり」というテーマが、

静かに、しかし力強く流れていたのだと思います。

 

名護が持つ歴史、土地の記憶、そして先人たちの願い。

 

それらすべてが、

未来へ向けて新しい種をまくように、

私たちをこの場へと導いてくれたのです。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正方形に表示されない可能性があります

名護の夜景が静かに浮かびあがる頃、

まつりで寄せられた祈りや喜びがこの土地にそっと溶け込んでいくのを感じました。

 名護で生まれた“命どぅ宝”の光は、

このひと夜を境に、次の場所へと向かって流れはじめました。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

2025年11月29日

命どぅ宝まつり金武町・金武ダム公園

 

命どぅ宝まつり in 金武町

〜 水の祈り・億首川の上流で 〜

命どぅ宝まつりは2025/11/29に金武町にて、

「水の祈り」をテーマに開催されました。

金武町の中心を流れる億首川(おくくびがわ)。

その水は、森から海へ、そして人々の暮らしへと

静かに命を運び続けてきました。

 

水がめぐり、命がめぐる――。
この土地の営みに深い敬意を込め、

億首川の源流にほど近い場所で、祈りとともにまつりの時間を紡ぎました。

 

当日は、

・祈りを大切にする人

・自然や子ども、未来を想う人

・島の結束を育みたい人

・ともに場をつくる想いを持つ人

 

そんな方々が集い、ひとつの「島のわ」が育まれていきました。

 

人々のあたたかさ。水の気配。森と風、光と音。

 

そのすべてが重なり合い、

私たちは「本来のつながり」を

思い出すような時間を、

金武町の地で分かち合うことができました。

 

この日の祈りと出会いは、

これから続いていく

命どぅ宝まつりの歩みの中で、

大切な一章として刻まれています。

小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。


次の命どぅ宝まつりは倉敷ダム!!

【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正しい比率で表示されない可能性があります

 

🌿 第3回 命どぅ宝まつり in 倉敷ダム 

〜 自然と共に生きる文化交流の場 〜

2026年3月3日(火)開催

 会場:倉敷ダム周辺

(沖縄県うるま市石川麺南879-1)

命と水がつながる場所で

沖縄の自然、特に「水」と「命の循環」に目を向け、人と自然、人と人が、静かにつながる一日。

比謝川水系の流れを背景に、

・歌や身体表現
・対話の時間
・自然の中で過ごすひとときを大切にしながら、心と体をゆるめて過ごします。

会場は、倉敷ダム展望台前・半島湖畔の広場(クムイナガミドゥクル)。

とても広い芝生が広がる、

開放的で心地よい場所です。



今回のまつりの特徴

・大音量なし

・火気使用なし

・マルシェなし

・穏やかな進行

自然と調和した、静かな交流の場です。

 

当日は、お弁当をご持参いただき、それぞれが思い思いに過ごす、まるでピクニックのような時間。

 

水への感謝を分かち合いながら、

自然とともに過ごし、

たくさんの方々と文化交流を深めていく

 そんな、あたたかいまつりになります🌿

 

倉敷ダムという、いのちの森で

倉敷ダムの環境は、

亜熱帯植物の木陰に小鳥がさえずり、

清流の水辺にはトンボが飛び交い、

カニやハゼなどの小さな命が遊ぶ、

豊かな自然に囲まれた場所です。

敷地内には、

8つの広場や施設が点在し、

1日では回りきれないほどの広さがあります。

 

今回、命どぅ宝まつりは、

その中でも特に美しい

半島湖畔の広場(クムイナガミドゥクル)で開催します。

 

湖と芝生に包まれた、静かで開放的なこの場所は、

「祈り・対話・つながり」を大切にするこのまつりにぴったりの空間です。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

🌱 どんなまつりにしたいのか

この場所で目指しているのは、

にぎやかなイベントではなく、

 

・自然と静かにつながる

・水と命に感謝する

・人と人があたたかく出会う

 

そんな、「心がほどける一日」です。

 

音や言葉、身体表現、対話、そして何もしない時間も含めて、大人は心をゆるめ、こどもたちは安心して走り回れる

そんな、あたたかく見守り合える空間の中で、

 

それぞれが“本来の自分に還る時間”を過ごしていただきたいと願っています。



一緒にまつりをつくる
仲間を募集しています

命どぅ宝まつりは、

誰か一人がつくるものではなく、

「想いある人たちと共につくる場」です。

 

現在、企画・準備・当日のサポートなどを

一緒に考え、支えてくださる仲間を探しています。

 

・自然が好きな方

・場づくりに関わってみたい方

・誰かのために動くことが好きな方

・祈りや命の循環に共感される方

経験は問いません。「なぜか気になる」

「心が動いた」その感覚を、大切にしてください🌿

 

一緒に、この場所にふさわしい

やさしいまつりを育てていけたら嬉しいです。

主催命どぅ宝まつり実行委員会



小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。